製造業向けソリューション

基幹業務システムから工場内ネットワーク機器まで、
製造業の”既存資産を活用した延命ソリューション”を展開。
“使えるものを、賢く使う”ことで、持続可能で強靭な製造現場の未来を支えます。

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ICT機器は「リプレイス」だけが選択肢ではありません。
長期利用でコスト削減を実現し、持続可能で柔軟な運用を支えます。

リプレイスが難しい今こそ、既存資産や中古機器を賢く活用する必要があります。
既存設備の延命とDX推進を両立する延命ソリューションで、
設備更新の柔軟性を高め、安定稼働とBCPを実現できます。
既存資産を最大限に活かすことで、投資計画の最適化を支援いたします。

投資最適化を実現するまでのフロー

1.課題の棚卸しと
優先順位付け

現場の課題を洗い出し、着手すべき優先順位を明確化して投資判断の基盤を整えます。

2.設備・業務の
取捨選択

設備の稼働状況や業務フローを精査し、不要なものを削減し必要なものを残します。

3.残すものを再評価

残す設備は継続利用か更改かを選定し、継続利用にはNEXTサービスを活用してコストを削減します。

4.削減できたコストの再投資

削減したコストを更改や重点施策に再配分し、資源を有効活用して投資効果を最大化します。

製造業のよくある課題とNEXTが解決できること

お悩み 01

安定稼働している現行システムを
EOL後も継続利用したい

解決!

EOL製品を含む豊富な在庫と高度な保守対応力で、EOL後も現行システムの継続利用が可能。

お悩み 02

予算を効果的に投資したい
コストを削減したい

解決!

NEXT保守サービスの利用で、EOLに左右されずにITインフラの投資タイミングをコントロールできる!
また、高品質な中古再生品を安価に入手でき、機器調達コストも削減。

お悩み 03

ICT機器を資産化したくない

解決!

NEXTレンタルサービスで、ICT機器の購入が不要。管理する固定資産が増えてしまう心配や、廃棄処理の悩みが無用。

製造業におけるNEXTの強み

豊富な実績と、安心安全の保守・品質管理体制で多くの企業に選ばれています。

01 ICT機器の保守延命で、現場のコスト削減と安定稼働を同時に実現

特定メーカーに依存せず、ネットワーク機器はもちろん、各社のサーバ・ストレージにも対応可能です。これにより、複数ベンダーにまたがる保守契約や運用管理の煩雑さを解消し、システム全体を一貫してサポートできます

結果として、保守コストの大幅削減とともに、IT部門の負荷軽減、ROI(投資対効果)の向上を実現します。製造業の複雑なIT環境において、柔軟性と効率性を両立する選択肢をご提供します。

NEXTの取扱製品はこちら

02 全国対応を可能にする物流・サービスネットワーク

全国60の物流拠点と80のサービス拠点を活用し、全国対応可能
都心から離れた地方拠点でも、パートナーとの連携により全国最短4時間以内の駆けつけが可能です。(離島を除く)
この広域対応力は、製造業の現場で求められる「止めない運用」「即応性」に応えるものであり、BCP(事業継続計画)の観点からも高い評価をいただいています。

NEXTの品質管理体制はこちら

03 日本最大級の高品質な保守部材ストック

東西に設置された品質管理センターを中心に、80,000点以上の保守部材を常時保有
すべての部材は、ネットワングループ独自の厳格な品質基準をクリアしており、新品と変わらない不良率を維持しています
保守部材は単なる在庫ではなく、製造現場の安定稼働を支える「信頼の備え」。予期せぬ障害にも迅速かつ確実に対応できる体制が、長期的な運用の安心を支えます。

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04 豊富な実績に裏打ちされた信頼と継続性

これまでにも多くのユーザにご採用いただき、250社以上、20,000台以上の機器、1,000件を超える契約を継続的にサポートしています。
多様な業種・規模の製造現場に対応してきた経験をもとに、現場ごとの課題に寄り添った最適なソリューションをご提供。たとえメーカー保守が切れてしまってもネットワングループとして築き上げてきたナレッジは豊富にあります。
それらを活かして一時的な対応ではなく、長期的な支援と信頼関係の構築を重視したサービス体制が、選ばれ続ける理由です

大規模ネットワーク・ハイエンド機器にも対応!
ICT機器の“困った”はお気軽にご相談ください!

製造業における導入事例

NEXT保守サービス導入により、工場内ネットワークシステムを延命

導入前の状況

  • OA系のネットワーク機器がEOLとなるが、現状安定して稼働しているため、リプレイスの必要性を感じていない。
  • 保守コスト削減の指示もあり、現状の機器をそのまま使い続けたいがコアスイッチも含まれており、保守なしで運用するにはリスクがある。
    ◆対象機器
    Cisco Catalyst 4500
    1台
    Cisco WS-C3750X-48T-E
    4台
    Cisco AIR-CT5508
    2台 ほか

解決策

  • 現状のネットワーク機器を継続利用でき、リプレイスの延期が可能になり、コストも削減。
  • ハイエンドコアスイッチに関する豊富な知見で対応可能
  • 4時間以内の駆けつけで、障害発生時も安心。

自社に近い事例を知りたい方はお気軽にご相談ください

お問い合わせ

よくある質問

この他にご質問がある方は、お問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。
2営業日以内に担当者からご連絡差しあげます。

第三者保守とは何ですか?
第三者保守とは、ICT機器の保守をメーカー以外の専門業者が提供するサービスです。
ネットワンネクストでは、メーカー保守が終了したEOL(End of Life)機器に対しても、独自に確保した保守部材と技術情報を活用し、安定した運用を継続できる高品質な保守サービスを提供しています。
>第三者保守サービスの詳細はこちら
なぜ第三者保守が必要なのですか?
メーカー保守終了後の機器リプレイスには、以下のような課題が伴います。
・IT部門の人的リソース不足
・限られた予算の中での優先順位付け
・部品単位のEOLによるシステム全体の交換リスク
・新技術への対応に対する不安

第三者保守を導入することで、これらの課題を回避し、機器の延命と投資タイミングの最適化を図ることが可能です。
どのようなケースでNEXTサービスが有効ですか?
以下のような状況で特に有効です。
・安定稼働している既存システムを継続利用したい
・新規投資を一部の重要機器に集中させたい
・段階的なシステム更新を計画している
・モジュール単位でEOLを迎えたが、全体交換は避けたい
・通信・金融・SIなど、ミッションクリティカルな環境での長期運用
対象となるメーカーや機器は?
主な対象メーカー:
Cisco Systems、Juniper、Arista、Dell、HP、Brocade、Extreme、Fujitsu、HPE など
対象機器:ルータ、スイッチ、無線LAN、サーバ、ロードバランサー、セキュリティ機器 など

※詳細はネットワンネクストの取扱製品一覧ページをご参照ください。
保守部材の供給はどうなっていますか?
ネットワンネクストでは、独自の調達ルートを活用し、保守部材や再生品を確保しています。
国内外の在庫状況をリアルタイムで共有し、迅速かつ柔軟な対応が可能です。
保守契約の内容や約款はどこで確認できますか?
NEXT保守サービスの契約内容や約款は、お問い合わせフォームよりご請求いただけます。
また、各サービスの約款はこちらよりご確認いただけます。