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企業が取り組むべきサーキュラーエコノミーとは?ネットワンネクストの目指すビジネスモデルをご紹介!

皆さまは、サーキュラーエコノミーという言葉をご存知でしょうか?サーキュラーエコノミーとは、循環型の経済システムを指します。大量生産・大量消費・大量廃棄を基本とする従来型の経済を「リニアエコノミー」とすると、修理やリユースを通じて利用者が長期間製品を活用すること、技術革新により新しい製品や素材の一部に利用することを「サーキュラーエコノミーと」呼び、環境に配慮した持続可能性の高い経済システムとして注目されています。

ネットワングループの環境への取り組みは?
ネットワングループは企業の環境保全に対する社会的責任を重視し、グループ行動指針として「環境:ICTの利活用を通じて、地球に優しく環境に配慮します」ということを掲げています。また、「事業を通じて社会と共に持続的に成長する」、「リスクに備え企業としての持続可能性を維持する」という2つの観点から、サステナビリティの重要課題を定めています。
https://www.netone.co.jp/sustainability/esg/

ネットワンネクストの目指すビジネスモデルとは?
ネットワンネクストは創立以来、『NEXT保守サービス』、『NEXTレンタルサービス』、『NEXT再生品販売』、を主な事業として、再生型サプライ、回収とリサイクル、製品の長寿命化などに取り組んできました。
お客様からも、
- 稼働中のICT資産をできるだけ長期利用したい
- 非稼働・低稼働なICT資産を有効活用したい
- 所有から利用へICT資産の持ち方を変えてCAPEX・OPEXを削減したい
といったお声が年々増えており、サーキュラーエコノミーへの変革が強まっていることを実感しています。
サーキュラー・エコノミーは、従来の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であることから、ネットワンネクストは、お客様へ付加価値の高いビジネスモデルを提供し、同時に事業の持続可能性と競争力を更に高める活動を進めています。
また、官民連携の循環経済パートナーシップ(J4CE)に加盟し、循環型社会実現に向けて ICT を活用した事例の普及にも取り組んでいます。
不要なICT資産はありませんか?NEXTが買い取ります!
これまでご説明させて頂いた取り組みの一環として、弊社にて2021年にサービス提供を開始した「NEXT買取サービス」をご紹介いたします。
今日までお客様のもとで不要になったICT機器は廃棄されることがほとんどでしたが、それらの機器を当社が買い取ることにより、廃棄されていた機器は再生品や保守部材へと生まれ変わり、新たな場所で再び活躍することが可能となります。

ICT機器を売却する際に主に懸念となるのは情報漏洩です。
データ消去には大きく分けると3種類の方法があります。
- ①ソフトウェア消去
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- 専用ソフトウェアで任意のデータを書き込み消去します。消去後でもディスクの再利用が可能です。
- ② 磁気消去
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- 専用機器で強力な磁気をディスクに照射することにより記録されているデータを消去します。駆動部分を破壊するため再利用はできません。
- ③ 物理消去
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- 専用機器でディスクの分解・粉砕・溶解・焼却・細断などによって物理的に破壊します。当然ながらディスクの再利用はできません。
当社ではデータ消去を有償にて承っていますが、リユースの観点から、①ソフトウェア消去 を推奨しています。ソフトウェア消去に際しては、第三者機関の認証を受けたパートナーと連携し、確実にデータ消去を実行しています。ご要望に応じて「データ適正消去実行証明書」の発行も可能ですので、安心してお売りください。
買取の手順は以下の通りです。

お困りごとはありませんか?お気軽にお問合せください!
ネットワーク機器(Cisco)を中心に、メーカーに拠らず査定依頼を受け付けています。
リプレイスのタイミングなどでご不要のICT機器がありましたら、型番・数量をお問い合わせフォームよりお知らせください。買取価格の目安をご回答します。
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